プラナリズム

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作品の概要

おしゃれな包装!

作品名:プラナリズム
作家(チーム)名:いんたーなしょなるとらっしゅ
ゲームデザイン・イラスト:CATHY
プレイ人数:2人~4人
プレイ時間:30分程度
対象年齢:10歳から
必要なスペース:机1個分
説明(インスト)の時間:10~15分程度
(とっても簡単!でも、「そり」のルールがちょっと難しい!)

作品の紹介

内容物

プラナリアを「頭→尾」で繋がるようにくっつけていくゲーム!

かわいいプラナリアタイルが81枚と、おしゃれなシャーレ容器とピンセットが入ってます!

プラナリアの特性(どこで切っても頭と尻尾が再生する)ことをテーマにしています。
どれだけ複雑なプラナリアを作れるのかで点数を競うぞ!

ゲームの準備と流れ

山札の様子

【ゲームの準備】
全てのタイルをよく混ぜて、裏側にした状態で画像のように積みます。
このとき、プレイ人数が2人または4人のときは予めタイルを1枚除外しておくとゲームの終了が分かりやすいと思います。
※人数分のタイルがなくなったらゲーム終了のため、2人だと40枚×2(1枚余り)、3人なら27枚×3(ぴったり)、4人なら20枚×4(1枚余り)になります。

最初のターンの様子

【ゲームの流れ】
1.親(ピンセットを持っている人)が山札からプレイ人数分のタイルを取り、表にして並べます。
2.親から時計回りに、表にされたタイルを1枚ずつ選び取ります。
3.選び取ったタイルを自分の目の前に配置します。
4.ピンセットを左隣の人に渡し、親を交代します。
5.1に戻る。(人数分のタイルがなくなったらゲーム終了)

ゲームのルール

プラナリアを並べた様子

【ゲームのルール】
1.選んだタイルは以下の2つの使い方が出来ます。
 ①「既に作っているグループにくっつける」
 ②「新しいグループとして別の場所へ置く」

※このとき、既に別々のグループになっているものを再度くっつけることは出来ません。
2.プラナリアをくっつけるには「そり」のルールに従わなければなりません。
もし「そり」のルールを満たしていないことに気付いたら、その時点でそのグループのタイルを全て1枚ずつバラバラのグループにしなければなりません。
※「そり」のルール↓が難しいです。

要チェック!「そり」のルール

「そり」の概念
「「そり」チェック早見表

「そり」のルールは、付属の「概念」と「チェック早見表」により丁寧に解説をしてくれています。
チェック早見表に記載されている「違う谷0」や「同じ谷1」などは、少し難しい説明のように感じました。
要するに「頭→尾」という一方通行の道路があり、「頭→尾」へとなぞった時に逆走が起きていなければOK、と解釈をしました。

「頭→尾」のルールでなぞっていくと逆走が起きていない、きれいな合流が出来ている。

一方こちらは、途中で逆走が起きてしまっている、この場合は「そり」を満たしていないので気付いた時点でバラバラにしなければならない。

ゲーム終了:勝利条件

得点計算

親が人数分のタイルを山札から取れなくなったらゲーム終了
完成していないプラナリア(途切れていたり、欠けているもの)は0点ですので、除外しましょう。

得点の計算は同封の「点数計算」に丁寧に書かれています。
1.完成したプラナリアの数×1点
2.完成しているグループごとに「頭」×「尾」の総和点数
3.環状線の数×3点(プラナリアが円になっている部分)
4.虫眼鏡のマークが有るタイル×1点

全てを計算し、合計点数の高い人の勝利です。

商品情報の補足(リンクなど)

ゲームマーケット「いんたーなしょなるとらっしゅ」:https://gamemarket.jp/booth/3108
Twitterアカウント「ごみ国際」:https://twitter.com/intora2019

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